潜在意識の好転反応ってどんな現象?起こる理由と上手な乗り越え方

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

今回は、潜在意識の不思議な力と、その変化の途中で遭遇するかもしれない「好転反応」について掘り下げていこうと思います。

自分の人生をより良くしたいと思って、潜在意識の書き換えなど実践をしていると、その過程で時折、予想外のネガティブな感情や体調の変化に直面することがありますよね?
人生が上手くいくように!と思って頑張っているのに「なんで?」って思うくらい、以前より状態が悪くなっているようにすら感じるネガティブ。

そう、それが好転反応です。

そこで今回の内容では、好転反応がなぜ起こるのか、例えばどんな現象が好転反応として起こるのか、そしてそれにどう対処すれば良いのかを、わかりやすく解説していこうと思います。
きっと、「なんだ、大丈夫なんだ」と安心して、また前に一歩進めることと思いますよ。

潜在意識の好転反応とは?


まず、そもそも、潜在意識の好転反応とは何か?についての理解を深めておきましょう。

潜在意識の変化を求める人たちの共通の願い

「もっと幸せになりたい」「夢を叶えたい」「自分を変えたい」そんな切なる思いを持って、自己成長や潜在意識の書き換えに挑戦しているあなた。
実は、人知れず多くの人が同じように願いと希望を持ち、潜在意識をよりポジティブなものに書き換えようと挑戦しています。
日常生活や人生をより良いものにしたい、理想の自分や人生を実現したいのなら、内面からのアプローチが不可欠であることは、重々ご理解のことと思います。
潜在意識の力を利用することで、自分では予測も及ばない限界を超え、新たな可能性へと踏み出すことができるのですから。

好転反応とは?

しかし、その変化の過程で遭遇するのが「好転反応」

これは、潜在意識の書き換えが始まると、時には以前以上のネガティブな感情や身体の不調として現れる現象です。
なぜなら、私たちの心と体は、変化することに抵抗し、安定した状態を保とうとするからです。

安定した状態というのは、良い状態という意味ではなく、自分自身がこれまでの歳月、注ぎ続けてきた意識の方向や思考癖・感情癖など、長年維持し続けてきた状態のことです。
その長年の思考癖や感情癖を変えようとする時、必ず心と体は抵抗します

「え?あなたはいつも、こんな風に考えるのが普通でしょ」「いつものあなただったら、こう感じてしまうじゃない」と、心と体がいつもとは違うあなたを、必死で元に戻そうとするのです。
ちょうど、丸めていた紙を平らに伸ばそうとしても、また勝手に丸まっちゃう感じです。

しかし、この好転反応が、実は変化への第一歩なんです。
書き換えがうまく進み始めている証拠なのです。
以前よりもさらにネガティブになってしまって、「なんで?」と不安や戸惑いを感じるかもしれませんが、これさえ乗り越えれば、あなたが理想としているポジティブで充実した人生が待っていますから、大丈夫ですよ。

なぜ好転反応が起こる?その原因


では、なぜ、潜在意識の書き換えを目指している過程で、突然の感情の波や身体の変化が起こるのでしょうか?

その疑問に答えるために、好転反応の背後にある科学的な理由を解き明かし、脳の奥深くで起こる変化のプロセスを探りましょう。
好転反応が起こる原因を理解することで、この突然の変化をより深く受け入れ、自分自身の変化に対処する方法を見つけ出しましょう。

ホメオスタシス:潜在意識が元に戻ろうとする理由

人間の心と体は、環境や状況の変化に対して元の状態を保とうとする性質を持っています。
これをホメオスタシス(恒常性維持)と呼びます。

自分が意識していなくても、体温を36度前後に保ったり、鼓動や呼吸が出来ているのも、この潜在意識のホメオスタシスの機能が24時間、365日、その状態を維持しようと働き続けてくれているからなのです。
なので、潜在意識の変化を試みると、このホメオスタシスのメカニズムが作動し、変化に対する抵抗として好転反応が現れることがあります。

余りにも急な変化の場合は、特に強く好転反応が現れます。
これまで体には無かったウイルスや細菌が侵入してきて、それをやっつけようと抵抗し発熱するのも、この維持機能が働くためです。
潜在意識を書き換えようとすると、必死で元の状態に引き戻そうとするこの抵抗反応は、変化に対する体と心の自然な防御反応であり、慣れ親しんだ思考や感情パターンから離れることへの抵抗が原因なのです。

心理的・身体的変化に起こる過程

好転反応は、心理的および身体的なレベルで発生します。

心理的なレベルでは、新しい思考や信念が古いものと衝突するときに、不安や恐怖、拒絶といった感情が生まれることがあります。
身体的なレベルでは、ストレスや緊張が体の不調として表れることがあります。
これらの心理的・身体的な反応は、自分自身を守ろうとする潜在意識の試みであり、自我が再構築されようとしているからこその現れなのです。

具体的な好転反応の現象例


では、一生懸命頑張っているのに、逆にネガティブなことが増幅する。
このような好転反応が具体的にどのような現象として現れるのか、その例を挙げながら解説していきます。
感情面身体面思考面での変化を理解することで、自分自身や周りの人も経験する好転反応をより深く理解し、適切に対処する手がかりを得ることができます。

感情面:イライラや不安の増加

好転反応の最も一般的な現れの一つが、感情面での変化です。

特に、イライラや不安、感情の起伏が激しくなることがあります。
以前よりもさらにネガティブな感情を感じてしまったり、訳の分からない悶々としたものを感じたり・・・。
これは、潜在意識の変化に対する抵抗や、新旧の思考パターンの衝突が原因で起こります。
これらの感情は、変化への適応過程であり、過去のネガティブな感情や抑圧された感情が表面化している証拠でもあります。
つまり、もう不要な思考や感情・記憶が浮上し、剝がれようとしている現われなのです。

身体面:疲れやすさと不調

また、好転反応は、身体的な症状としても現れることがあります。

疲れやすさ眠気頭痛蕁麻疹など一時的な不調、睡眠の質の変化などがその例です。
これらの身体的な変化は、心理的なストレスや感情の変動が身体に影響を与えた結果として起こります。
身体は、心の変化を反映する鏡のようなものであり、内面の変化が外面に表れているのです。

思考面:過去の記憶浮上とネガティブの増幅

そして、好転反応は、思考面でも顕著に現れます。

過去のネガティブな記憶や、長い間忘れていた嫌な出来事が突然浮上することがあります。
また、ネガティブな思考をする時間が増えたり、自己批判が激しくなったりすることもあります。
これらの思考面での変化は、潜在意識が新しいポジティブな信念システムを受け入れようとする過程で、古いネガティブなパターンを手放そうとしている証拠です。

潜在意識の好転反応に対する効果的な対処方法


好転反応は変化の途中で避けて通れない現象ですが、恐れたり、そんな自分を卑下する必要はありません
人間であれば当たり前に起こる現象ですので、大丈夫です。

その波を上手に乗り越える方法があります。
ここからは、好転反応によって生じる感情、身体、思考の変動にどう対応すればよいか具体的な対処法をご紹介します。
これらの対処法を身につけることで、この過渡期(好転反応)をスムーズに切り抜け、さらに積極的に潜在意識の書き換えを進めることができるでしょう。

感情面への対処:リラクゼーションとマインドフルネス

まずは、感情の乱れを落ち着かせ、内面の平和を取り戻す方法から始めましょう。

好転反応によって高まるイライラや不安感に対処するためには、リラクゼーション(リラックスを促す技術)とマインドフルネス(「今ここ」に意識を集中させる瞑想)が非常に効果的です。
これらの方法は、感情の波を穏やかにし、心のバランスを保つのに役立ちます。

リラクゼーションは、深い呼吸、瞑想、ヨガ、またはアロマテラピーなど、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
例えば、深い呼吸はどこでも簡単に実践できますし、心身の緊張をほぐし、心を落ち着かせるのに役立ちます。
日頃から、定期的にリラクゼーションの時間を取り、どうすることで自分の感情が落ち着けるのか、色々とアイテムを見つけておくと良いですね。
気持ちがホッとする香りや味、空間、音、手触りなど、五感を通して安堵感を味わえるアイテムを活用することで、どうすると自分を心地良くさせるのかを知っておくと良いでしょう。

マインドフルネスは、「今、ここ、この瞬間」に意識を集中し、自分が感じているものを良い悪いと判断せず、深掘もせずに、淡々と自分の状態を観察する練習です。
ネガティブなのかポジティブなのかなどではなく、単に白なのか黒なのかそのままを観察する感じです。
食事をするとき、歩くとき、または単純に呼吸だけに意識を向けるなど、日常のさまざまな活動を通じて、その瞬間に集中するマインドフルネスの方法を取り入れていきましょう。
要は、アレコレ思考に振り回されないマインドフルネス状態は、その瞬間瞬間の感覚を通じて自分の感情や思考をより深く理解するのに役立ち、感情の起伏に振り回されずに済むようになります。

これらの対処法を取り入れることで、好転反応による感情の揺れ動きを穏やかにし、心の平穏を保つことができます。

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身体面への対処:ライフスタイルの見直し

好転反応が身体に現れたとき、それはライフスタイルに関する改善のサインとして捉えることができます。
身体の不調は、変化の過程でのストレスや感情的な負担が体に影響を与えている場合が多いです。
このような身体的なサインに対処するためには、日々のライフスタイルを見直し、より健康的な選択をすることが重要になります。

適切な栄養の摂取は、身体的な好転反応に対処する基本的な方法です。
バランスの取れた食事は、身体の自然治癒力をサポートし、細胞ごとエネルギーレベルを回復するのに役立ちます。
特に、ビタミンやミネラルが豊富な食品を意識的に取り入れることで、ストレスに対する身体の耐性を高めることができます。

適度な運動は、ストレスを減らし、心身の健康を促進する効果があります。
現代人は、どうしても思考過多になりがちです。
なので、体と心のバランスが崩れやすいのです。
ほんの少しでも、体を動かすことは、心拍数を上げ、良い酸素や血液を体中に行き渡らせることができます。
これらは、心と身体の緊張をほぐし、心の安定にも役立ちます。

十分な休息と睡眠も、身体が好転反応に対処する上で欠かせません。
質の高い睡眠は、身体と心(脳)がリセットされ、回復するための基本条件です。
睡眠不足は、ストレス耐性や免疫力を低下させ、感情の不安定さを引き起こしやすくなるため、規則正しい睡眠パターンを確立することが大切です。

水分補給も忘れてはなりません。
人間の体の7割は、水分で出来ています。
水分が枯渇すると、体の回復力や潜在意識の拡大を妨げます。
充分な水分を摂ることは、身体のデトックス(悪い物を出し、新鮮な水分を取り入れる)プロセスをサポートし、エネルギーレベルを高めるのにも役立ちます。

これらのライフスタイルの見直しによって、好転反応による身体の不調に効果的に対処し、潜在意識の変化をサポートする健康的な基盤を築くことができます。

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思考面への対処:思考を止める魔法の言葉

好転反応によって引き起こされる過去の記憶の浮上やネガティブな思考の増加は、しばしば私たちを不安や混乱の渦中に投げ込みます。
このような時、私たちの心は絶えず動き続ける「思考の嵐」に巻き込まれがちです。
しかし、この思考のループを断ち切るための「魔法の言葉」があります。
それは、自分自身への言葉掛けを通じて意識的に思考をコントロールし、内面の平穏を取り戻すためのシンプルながらも強力なツールです。

思考を止める魔法の言葉とは・・・
「私は今、私自身と共に居て大丈夫だから、左脳は黙っていて下さい」

この言葉は、左脳特有の過去や未来に対する不要な思考機能を止め、自愛を促します。

また、この魔法の言葉は、現在の今この瞬間に何も問題がなく、最悪も起きない、ただ勝手に左脳が勝手なおしゃべりをしているに過ぎないことを思い出させ、心の平穏を促します。

余計な思考が止まったなと感じたら・・・・

その次に・・・
「じゃあ、どうなれば私は最高?」
という魔法の言葉を自分に掛けてみましょう。

これまでの、ネガティブを深掘りしようとする癖があった思考パターンから、真逆の、「自分にとって心地の良いことはなんだろう?」「どうなると私は嬉しさを感じるのだろう?」という方向に意識を向ける癖付けをするようにしましょう。

恐らく、急にはナカナカ変えられないでしょうが、ネガティブを感じる度に、これらの魔法の言葉を繰り返し自分に掛けていると、徐々に、ネガティブなお喋りから抜け出しやすくなったり、ポジティブな思考を多くしている自分に気付ける事と思いますよ。

潜在意識の書き換えを成功に導くために・・・


潜在意識の書き換えは、自己成長の過程で非常に強力なステップですが、それは一晩にして達成されるものではありません。
この変化を成功に導くためには、時には、外部からのサポートを求める勇気と、変化に必要な時間を受け入れる忍耐が必要です。

サポートを頼る

変化の過程は、時に孤独や困難を感じることがあります。
一体どうすれば良いのか、考えても考えても、答えが出ない。
しかし、そもそも、一人で全てを乗り越えようとする必要はないのではないでしょうか。
友人や家族、専門のカウンセラーやコーチから助言やサポートを求めることは、潜在意識の書き換えを成功に導く上で非常に価値があります。

特に、自己成長や心理学に精通した専門家からのサポートは、良い形で自己理解を深め、潜在意識の変化を上手く促進するための新たな洞察や技術を提供してくれます。
また、同じような変化を求めるコミュニティやグループに参加することも、共感や励まし合い、新たな視点や学びを得る機会として、とても有効な手段となります。

潜在意識の書き換えには時間が不可欠

潜在意識の書き換えは、時間を要するプロセスです。
即効性のある解決策を求めるのではなく、潜在意識のホメオスタシスに引き戻されないよう、ゆっくりと無理のないペースで進めることが重要です。
焦りや急ぎは、ホメオスタシスの機能を助長させることになります。

そもそも人間の成長は、他の動物と違い、生まれてから自分の足で歩けるようになるだけでも、断然長い期間を要します。
さらに自分で物を食べたり、他者と意志疎通が出来るようになるまでの期間を考えると、それだけでも7~8年はかかるわけです。

これが、人間本来の成長速度なのです。

それと同様に、潜在意識の書き換えも、何十年と同じパターンを刷り込んできた思考癖や感情癖をわずかの期間で書き換える事は、体にも心にも大きな負担を与えます。
だから、ホメオスタシスがそれを阻止しようと働くのです。

ここを焦るから、あらゆる方法を転々としてしまうのです。

なので、上手く潜在意識を書き換えようと思ったら、進歩を急ぐのではなく、時間を味方につけ、実践を続けながら、変化が自然に芽生えるのを待つことで、より持続的で深い変化を達成することができるでしょう。

好転反応にも対処できる力を身につける事が出来れば、潜在意識の書き換えが完了してからも、さらに、より良い自分への思考や感情・身体のコントロールが出来るようになりますよ。
願望実現や引き寄せの速度も早まりますよね。

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まとめ

今回は、潜在意識の書き換えなどの実践課程で、多くの人が躓く「好転反応」について。
どうして好転反応が起こるのかその理由、具体的にどのような好転反応が起こりやすいのかを解説し、その時の対処方法などをご紹介しました。

私にも経験があります。潜在意識の好転反応。
もっと穏やかで豊かな自分を目指しているにも関わらず、イライラ怒りっぽくなったり、必要以上に感情が高ぶったり・・・。
一体、これ、なんだ??? と苦しみました。
「やっぱり、私には無理なんだ」と心が折れそうになる時もありました。
いや、やけくそになりそうな事の方が多かったかな(笑)

でも、このホメオスタシスの驚くべき脳の機能を知ってからは、ネガティブに引き戻されるたびに、「お!ホメオスタシスの仕業だな。大丈夫、順調だ。」と自分に語り掛け、今回ご紹介した「思考を止める魔法の言葉」を何度も何度も活用しましたよ。
すると、いつの間にか、「お!ホメオスタシスだな」と思うだけで、ス~ッと気持ちが落ち着くようになりました。

そこまでには、時間こそ掛かりますが、地道に続けていれば、必ず、辿り着けます。
どうぞ、ご自身との約束を果たすつもりで、潜在意識の変化の旅を信じて歩み続けて下さいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


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